ボディートーク 上級 動物のためのボディートーク
「動物のためのボディートーク」＜旧・モジュール8a＞では、「ボディートーク 基礎」＜旧・モジュール1、2＞、さらに「ボディートーク 意識の原理」＜旧・モジュール3＞で学習した技術を用い、動物に対してボディートークの施術を行う際の基本を総括的に習得します。ボディートーク基礎（旧モジュール1、2）、ボディートーク意識の原理（旧モジュール 3）で学習した技術と概念を用いて、料金を徴収する動物クライアントと自分の動物の両方について、ボディートークを動物に適用する方法と独自の考慮事項を学びます。このコースは、意識の原理、グループ意識、およびグループダイナミクスのバランスについての理解を深めたいと考えているボディートーク施術士向けにも設計されています。
このコースは、ボディートークの理論的側面と技術的な実践的応用で構成されています。「ボディートーク基礎」「意識の原理」のテクニック、および動物の意識と、動物の意識と人間の意識との繋がりの探求が含まれます。コースの内容は犬と猫に焦点を当てていますが、受講生は自らが十分に取り扱い経験のあるあらゆる動物に対して、すべての技術と理論を適用できます。このセミナーは、プロレベルで動物にボディートーク施術を施すことに関心がある方には必須ですし、単に自宅で自分のペットに施したい方にもお薦めです。動物を実践の施術に取り入れることに特に興味がない方にとっても、このコースは、意識、家族やグループのダイナミクスを扱う理解とスキルの向上、および人間のクライアントの微妙な変化を感知して伝達する能力に大変役立ちます。
● こんな方に ●
- ボディートークを仕事に統合しようとしている動物の専門家
- 動物へのボディートークを施術に取り入れようとしているボディートーク施術士
- 自宅で自分のペットへの施術において、動物へのスキルを伸ばしたいと考えている人
- グループの意識とグループのダイナミクスのバランスをとる方法についての理解を深めようとしているボディートーク施術士
● 詳しい学習内容 ●
このコースで扱う要素は下記の通りです。
- 動物に施術するときにボディートーク基礎と意識の原理がどのように適用されるかについての理解を深めます。
- 動物のクライアントにプロとしてボディートークシステムを施術する自信とスキルを開発します。
- 動物の体験と意識、そしてそれが動物の健康と治癒のプロセスにどのように影響するかについて、より深く、より複合的な理解を深めます。
- 動物にボディートークセッションを実施する際に、動物、飼い主、および施術士のための安全なスペースを作るための重要性と手順を理解します。
- 動物の微妙な合図とシフトと処理のサインの観察スキルを開発します。
- 動物のクライアントのマトリックス全体またはグループダイナミクスのバランスを取り、尊重し、コミュニケーションをとる方法をよりよく理解します。また、関係性とグループダイナミクスのバランスをとる方法を理解します。
- 代理人を使って、あらゆる種類の動物に対して短距離および遠隔セッションを実行します。
- 動物のボディートークの施術を促進し、問診を行い、セッションを説明し、人間のクライアントにフォローアップするための必要な専門的なスキルを開発します。
- やりがいのある人間や動物のクライアントと協力するスキルを身に付けます。
- 家庭で素人として、またはボディートークのクリニック、動物園、サンクチュアリ、農場、厩舎、犬小屋、獣医クリニックなどの専門的な環境で学んだすべての動物のためのボディートークの原則を適用します。
● 受講条件など ●
- 本コースはIBA（International BodyTalk Association）会員限定のコースです。
- 本コースは「ボディートーク 基礎」＜旧・モジュール1、2＞と、「ボディートーク 意識の原理」＜旧・モジュール3＞を受講済みの方が受講できます。
- 本コースは認定ボディートーク施術士（CBP／Certified BodyTalk Practitioner）に求められる継続教育の時間数のうち16時間分として算定されます。
